COVID-19 対策についてのご協力のお願い

2020年02月16日

COVID-19（新型コロナウィルス感染症）の日本国内での罹患者数拡大を鑑み、SARS-CoV-2感染リスクの程度を踏まえた対策を随時実施いたします。関係先の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご協力をお願いいたします。

基本的な姿勢

OODA（観察、情勢への対応、意思決定、行動）ループのコントロールに努め、感染伝播のリスクの程度に応じた行動指針を、弊社従業員・関係者に迅速に周知します。

対面での感染リスク低減に努めると同時に、インフルエンザ対策と同等の予防策（消毒、手洗い、湿度管理）を徹底するよう指示し、確実に実行される環境を整えます。

軽度であっても発熱やせきがある場合は自宅療養か在宅勤務とします。万一感染してしまった場合は、熱が下がっても感染のおそれがなくなるまで在宅勤務とします。

なお、弊社では通常時でも任意にリモートワークが選択できます。また、無理をして出社するよう促すことは実態としてもありません。たとえば、低気圧で体調が悪いといったケースでも在宅勤務に切り替えることができます。今後も働きやすい環境づくりに取り組んでいきます。

下記の対策を実施いたしますので、関係するお客様には随時調整のご連絡を差し上げます。

公共交通機関を利用した出社を取りやめ、在宅勤務に移行します。徒歩、自転車で通勤している社員は出社できますが、原則として在宅勤務に移行します。

対面による打ち合わせを順次取りやめ、Zoomによるウェブミーティングで対応いたします。

100名以上の参加が予定されるイベントについては、当面のあいだ参加を取りやめます。現在、弊社が参加を予定しているWorld IA Day Fukuoka 2020については、状況の変化によっては現地参加を取りやめ、オンライン参加に切り替える可能性があります。

当社が不定期で開催している「OPEN BOOK CAFE」については、開催時間帯が公共交通機関の混雑時に重なるため、当面のあいだ開催を取りやめます。

以上

MS&ADインターリスク総研株式会社HP　BCMニュース＜号外＞新型肺炎（新型コロナウイルス）への日本企業の対応: https://www.irric.co.jp/risk_info/bcm/index.php